萬燈籠
2013/08/07
- 種類
- アルバム
- トップに表示
- する
- ジャケット写真(大)
- パッケージ名
- CD
- 品番
- TKCA-73939
- 値段
- 2857
- 購入リンクURL(PC/amazon)
- http://amzn.to/185AiRD
- 購入リンクURL(PC/クラトク)
- https://shop-crtk.com
- 購入リンクURL(携帯)
- http://amzn.to/185AiRD
- 曲名
- 此岸御詠歌
- 選択
- 試聴
- 試聴URL
- http://www.youtube.com/watch?v=pTFsuvwOQkc
- 曲名
- 黒百合日記
- 曲名
- 地獄変
- 曲名
- 桜爛漫
- 曲名
- ねぷたのもんどりこ
- 曲名
- 新調きゅらきゅきゅ節
- 曲名
- 猫じゃ猫じゃ
- 曲名
- 蜘蛛の糸
- 曲名
- 十三世紀の花嫁
- 曲名
- 月のモナリザ
- 曲名
- 時間からの影
- 曲名
- 人生万歳
- 曲名
- 衛星になった男
- アーティスト
- 人間椅子
津軽地方の方言。まんまるの~を表す。満月のことを、まんどろだお月様、という。漢字にあてるなら萬燈籠。
三重県など、ほか関西方面でも同様の意味で萬燈籠を使う。
満月の幻想的な光にポエジーを見、また今作のアルバムコンセプト“実体があると思い込んでいるものは幻想に過ぎない”を重ね合わせました。
(和嶋慎治)
この世界というのは、実は無限の可能性に満ちたダイナミックなものなのではないでしょうか。
今日も明日も変わらない日常、しばしばそう言われたりもしますが、 それはそのように捉えた(つまりその人が選んだ)世界が現出しているだけのことなのかもしれません。
一歩それまでの認識から足を踏み出し──この世の中には実は決まったことなど一つもない、可能性は無限なのだ──と気が付くならば、もしかしたら世界はめくるめく姿を、自在で自由な表情を見せるのかもしれません。
本来世界に限界がないのだとすれば、まさに芸術や表現といったものは(その非日常性と創造性ゆえに)、有限と思い込んでいる地平から一瞬間連れ去ってくれるもの、永遠と無限とをハッと気付かせてくれるものということができるでしょう。
前作「此岸礼讃」では現実の肯定、世界への勇気、決意といったものを主に述べました。
いわば現代性、時代性に重きを置きました。
今作では、より芸術的でありたいと思っています。
つまり、それほど時代性は求めません。
幻想的、詩的、怪奇なもの、ナンセンスソング、宇宙を歌ったもの・・・・非日常的であるがゆえに、無限の世界をほのめかすような、そういった作品群を目指します。
そしてそれはまさに人間椅子の得意とする分野、真骨頂であり、それが成功したならば、きっと解放感のあるよいアルバムになると確信します。
萬燈籠
2013/08/07
アルバムタイトル「まんどろ」とは──
津軽地方の方言。まんまるの~を表す。満月のことを、まんどろだお月様、という。漢字にあてるなら萬燈籠。
三重県など、ほか関西方面でも同様の意味で萬燈籠を使う。
満月の幻想的な光にポエジーを見、また今作のアルバムコンセプト“実体があると思い込んでいるものは幻想に過ぎない”を重ね合わせました。
(和嶋慎治)
この世界というのは、実は無限の可能性に満ちたダイナミックなものなのではないでしょうか。
今日も明日も変わらない日常、しばしばそう言われたりもしますが、 それはそのように捉えた(つまりその人が選んだ)世界が現出しているだけのことなのかもしれません。
一歩それまでの認識から足を踏み出し──この世の中には実は決まったことなど一つもない、可能性は無限なのだ──と気が付くならば、もしかしたら世界はめくるめく姿を、自在で自由な表情を見せるのかもしれません。
本来世界に限界がないのだとすれば、まさに芸術や表現といったものは(その非日常性と創造性ゆえに)、有限と思い込んでいる地平から一瞬間連れ去ってくれるもの、永遠と無限とをハッと気付かせてくれるものということができるでしょう。
前作「此岸礼讃」では現実の肯定、世界への勇気、決意といったものを主に述べました。
いわば現代性、時代性に重きを置きました。
今作では、より芸術的でありたいと思っています。
つまり、それほど時代性は求めません。
幻想的、詩的、怪奇なもの、ナンセンスソング、宇宙を歌ったもの・・・・非日常的であるがゆえに、無限の世界をほのめかすような、そういった作品群を目指します。
そしてそれはまさに人間椅子の得意とする分野、真骨頂であり、それが成功したならば、きっと解放感のあるよいアルバムになると確信します。
津軽地方の方言。まんまるの~を表す。満月のことを、まんどろだお月様、という。漢字にあてるなら萬燈籠。
三重県など、ほか関西方面でも同様の意味で萬燈籠を使う。
満月の幻想的な光にポエジーを見、また今作のアルバムコンセプト“実体があると思い込んでいるものは幻想に過ぎない”を重ね合わせました。
(和嶋慎治)
この世界というのは、実は無限の可能性に満ちたダイナミックなものなのではないでしょうか。
今日も明日も変わらない日常、しばしばそう言われたりもしますが、 それはそのように捉えた(つまりその人が選んだ)世界が現出しているだけのことなのかもしれません。
一歩それまでの認識から足を踏み出し──この世の中には実は決まったことなど一つもない、可能性は無限なのだ──と気が付くならば、もしかしたら世界はめくるめく姿を、自在で自由な表情を見せるのかもしれません。
本来世界に限界がないのだとすれば、まさに芸術や表現といったものは(その非日常性と創造性ゆえに)、有限と思い込んでいる地平から一瞬間連れ去ってくれるもの、永遠と無限とをハッと気付かせてくれるものということができるでしょう。
前作「此岸礼讃」では現実の肯定、世界への勇気、決意といったものを主に述べました。
いわば現代性、時代性に重きを置きました。
今作では、より芸術的でありたいと思っています。
つまり、それほど時代性は求めません。
幻想的、詩的、怪奇なもの、ナンセンスソング、宇宙を歌ったもの・・・・非日常的であるがゆえに、無限の世界をほのめかすような、そういった作品群を目指します。
そしてそれはまさに人間椅子の得意とする分野、真骨頂であり、それが成功したならば、きっと解放感のあるよいアルバムになると確信します。