久石 譲

プロフィール

久石 譲(ひさいし じょう)


国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。
1981年「MKWAJU」を発表、翌年に1stアルバム「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。
2023年6月、ドイツ・グラモフォンからリリースされた最初のCD「A Symphonic Celebration」は
米国ビルボード・クラシック・アルバム&クラシック・クロスオーバー・アルバム・チャート2部門で1位を獲得した。
04年「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ(W.D.O.)」音楽監督に就任。
17年には「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」の世界ツアーを開始し、パリ、メルボルン、ロサンゼルス、ニューヨーク、プラハ等で大成功を収める。
14年、世界の最先端の“現代の音楽”を紹介するコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」を始動。
19年には「FUTURE ORCHESTRA CLASSICS(FOC)」をスタートさせ、同年リリースの「久石譲 ベートーヴェン:交響曲全集」は第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞。
近年は、クラシック音楽の指揮者として活動するほか、「交響曲第2番」、「Metaphysica(交響曲第3番)」、「Viola Saga for Orchestra」などの作品発表にも意欲的。フィリップ・グラス、デヴィッド・ラング、ミッシャ・マイスキーなどの
アーティストや、ウイーン響、ヘルシンキフィル、ロンドン響、メルボルン響、アメリカ響、バンクーバー響、シンガポール響、香港フィルなどのオーケストラと共演している。
国立音楽大学招聘教授、新日本フィルハーモニー交響楽団Music Partner、日本センチュリー交響楽団首席客演指揮者。
24年4月よりロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のComposer-in-Association。
25年4月日本センチュリー交響楽団の音楽監督に就任予定。